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固定観念や社会の物差しに捉われることなく、まずは自分(being)、それから自分のやる…

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固定観念や社会の物差しに捉われることなく、まずは自分(being)、それから自分のやるべきこと(doing)を考えて、発想の転換や内面的・本質的な成長を促していくテーマを決めて書いていこうかなって考えています。

マガジン

  • 本棚のある生活

    「本棚」って魔性のアイテムですよね。 男の価値観は本棚に並べられた書籍によって決まる言い方は極論かもしれないけど、ある程度、その人となりが分かるかなって思います。 素敵な本棚があり、種類ともに充実した書籍のコレクションが才覚を形成し、尊敬するに値する人望を形成するのだろうと想像できるかな(^^) これまでにどのような本を選び読書をしてきたか、これが男の価値観に大きな影響を与えることは間違いない。 でも、経験と体験の方が、更に、重要なことには変わりはないけど、ね。 本棚は男の知的好奇心の宝の山ともいうべきか、生きていくうえでの美学が詰まっている場所だとは思います。 2024年4月時点:260本投稿

  • 短歌・俳句・川柳関連記事

    和歌が個性よりも調和や伝統を重んじるのに対し、現代短歌は個人の体験や感性を織り込んでいるのが特徴です。 その一方で、和歌と現代短歌の共通点といえるのが「共感性」。 現代短歌には明確なルールはありませんが、心に響く歌に共通するのは、やはり人々が共感できるかどうか。次の歌は固有名詞をうまく使っており、印象的です。 お金をかけずに、誰もが身近に楽しむことができる短歌は一生モノの趣味にできます。 読書感想文や作文では「自分の思ったことを書きなさい」と言われますが、現代短歌は自分の感じたことでも、創作でも問題ありません。 フィクションと現実のちょうど真ん中を攻めてみたり、現実の中に少しだけフィクションを混ぜたり。 自分なりのテーマでも、決められたお題でもいい。 好きなように詠んでいいのが短歌の魅力です。身近でありながら奥が深く、楽しみ方は無限大といえるでしょう。

  • 心に響く、音とリズム。

    音楽とはリズムとメロディーで構成される時間的芸術です。 音とは、空気の振動であり、人はその空気の振動を皮膚や鼓膜で感知し、音を認識しています。 そして、その振動に絶妙な周波と音程、音色のコンビネーションが感じられた瞬間、それを音楽と認識してるんですね。 そう絶妙にコンビネーションされていると感じるから、心地よいのでしょうねぇ(^^) 2024年3月時点:146本投稿

  • あっ、良い音楽、ここにあります♪

    グドモ企画のオムニバスCDである「あっ、良い音楽、ここにあります。」に発想を得て良い音楽とは何か? この答えの無い問いに、今自分が、これまで聴いた邦楽の中から、時間が経っても聴き飽きない音楽(≒良い音楽)だと思っている曲を書き留めておこうと♪ 思うに、音楽の好き嫌いは人間の感覚の違いだろうけど、千差万別、無限大にあろう音楽を聴く楽しみを、自他問わず制限するのではなく、受容して拡張させることができたらなあと、理想を描いてしまう自分がいます(^^) 聴き方だけが個人の心の内にあり、外に実在するのは、音楽そのもの。 どんな音楽であれ、聴き方によって、それは誰かにとっての良い音楽になるのだと、そう思っています。 そこで、今聴いて欲しい邦楽の新旧織り交ぜた自己流のお勧めアーティストの中から、選りすぐりのアーティスト、楽曲を紹介♪ 2024年4月時点:739本投稿&11,085曲以上紹介中!

  • 備忘録

    未来に対する最上の準備は、現在をしっかり見つめること、なさねばならぬ義務を果たすことであることを忘れずに、日々、踏み出す一歩が未来への道を作っていくのだということを肝に銘じて、恐れず一歩踏み出そう! そして、ひとつひとつが大事なステージであり、今が、未来の土台を造るってことだね(^^) 2024年4月時点:258本投稿

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【身辺雑記】オンラインゲーム:FINAL FANTASY XIV(黄金のレガシー)

今日まで どうやって 息吸って たんだっけ どうやって 笑って たんだっけ どうやって 怒って たんだっけ どうやって 涙出して 傷ついて たんだっけ ある日突然 生き方 わかんなくなって 面白くなろう 生き方なんて ないんだよ 本日は ルーティン禁止です のほほん 推進中 ある日突然 面白いと 思ってたこと 面白くなくて ああ面白い つまらないこと つまらなくなくて ああ面白い この一日も いつかコメディよ

    • 【新書が好き】行動分析学入門―ヒトの行動の思いがけない理由

      1.前書き 「学び」とは、あくなき探究のプロセスです。 単なる知識の習得でなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそ、本質なのだと考えられます。 そこで、今月から一か月間、生きた知識の学びについて考えるために、古い知識観(知識のドネルケバブ・モデル)を脱却し、自ら学ぶ力を呼び起こすために、新書を学びの玄関ホールと位置づけて、活用してみたいと思います。 2.新書はこんな本です 新書とは、新書判の本のことであり、縦約17cm・横約11cmです。 大きさに、厳密な決

      • 【1週間短歌ごはん生活】6月に旬を迎える食材と短歌

        6月は、気温が上昇してくるとともに、梅雨の時期を迎え、ジメジメしてきます。 そのため、体がだるく感じたり、体調を崩しやすくなる時期でもあります。 6月は、ミネラルや、ビタミン豊富な夏野菜や、魚などが、流通し始める時期ですので、旬の食材を取り入れて、梅雨を乗り切り本格的な夏に備えていきましょう。 と言うことで、そんな6月に旬を迎える食材を詠った短歌に食指が動いてしまわない、かな?(^^) 【6月に食べたい旬の魚や野菜と短歌】 ■アジ 鰺 「冷凍の鰺の開きの帯びし霜朝

        • 【個性的な作曲家がいっぱい】作曲家も同じ人間

          ベートーヴェン モーツァルト バッハ 所謂、クラシックの作曲家について、 通常、私たちが抱くイメージは、まず、 「複雑な音符をあやつる並ならぬ人」 「天才」 「私たちとは違う特別な人種」 ではないでしょうか。 そんな人間が書いた作品は、だから、大抵が立派なもの。 聴き馴染めないとしたら、それは、凡人である私たちに問題がある、 というふうに考えがちです(^^; 1年、2年後にも、聴かれる作品を残したという点で、それは、確かに、その通りなのですが。 偉大な

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        【身辺雑記】オンラインゲーム:FINAL FANTASY XIV(黄金のレガシー)

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        • 自分の「心の状態」を知る
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          あっ、良い音楽、ここにあります♪(Vol.752)

          今聴いて欲しい邦楽のお勧めアーティストの中から、選りすぐりのアーティスト、楽曲を紹介するシリーズ♪ 音源を聴いて・・・ 1曲でも何か感じてもらえるもの、刺さるものがあれば、是非! その他の楽曲も手にして聴いてみてください。 誰よりも音楽に敏感なアナタは要チェック♪ 邦楽を聴く、知る、広げるキッカケにぜひ! mekakushe「アーモンド」 https://www.youtube.com/watch?v=6-0OUUpgDRk 友成空「鬼ノ宴」 https://w

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          【「嗜む」のすすめ】ことば漬に焦がれ本を嗜む

          私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは、目に見えるものばかりではなくて。 それらを、ひとつずつ読み解き。 それらを、丁寧に表わしていく。 そうして出来た言葉の集積を嗜む。 ・ ・ ・ ■テキスト 「[増補版]知の編集工学」(朝日文庫)松岡正剛(著) 本書刊行時の時代背景と執筆時の思い、そして、今回、増補した制作経緯を明かし、あらためて「知の編集工学」で問おうとしたメッセージを、以下の5つの視点で解説していま

          【「嗜む」のすすめ】ことば漬に焦がれ本を嗜む

          【私の無形コレクション】お気に入りの場所(空間)

          みなさんにも、お気に入りの場所って、有ったりしませんか? それは、具体的な場所だったりするかもしれないし、「この雰囲気が好き」って感じる空間だったりするかもしれません。 そんな居心地の良い場所や空間を、自分の意匠としてコレクションしておくと、気分転換になったりします。 例えば、 ■お気に入りの椅子に座ると、ここが、自分の居場所と感じて、ほっとする。 ■お部屋の一角に、お気に入りの「マイスペース」を創る。(例えば床に「ラグマット」を敷いて“ゾーニング”してみる) ■

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          【クラシック音楽の楽しみ方のいろいろ】コンサートヘ行く

          クラシックって、昔の音楽だって思っていませんか? 例えば、美術においては、画家が描いた絵画を、直接見ることができますよね。 でもね、クラシック音楽の場合は、作曲家が書いた楽譜自体からは、音が出ません。 常に、誰かが、 “今” 演奏しなくてはいけないんですよね(^^; 確かに、録音された昔の演奏を楽しむことも可能ですが、そこまで含めて作品とするなら、クラシック音楽は、常に、コンテンポラリーといえます(^^♪ 反対に演奏されなくなっていく音楽は、過去の作品と見なされ

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          あっ、良い音楽、ここにあります♪(Vol.751)

          今聴いて欲しい邦楽のお勧めアーティストの中から、選りすぐりのアーティスト、楽曲を紹介するシリーズ♪ 音源を聴いて・・・ 1曲でも何か感じてもらえるもの、刺さるものがあれば、是非! その他の楽曲も手にして聴いてみてください。 誰よりも音楽に敏感なアナタは要チェック♪ 邦楽を聴く、知る、広げるキッカケにぜひ! Diverseddie「舵 - Nomo」 https://www.youtube.com/watch?v=pxETDvtlYNQ EVO+「Night Da

          あっ、良い音楽、ここにあります♪(Vol.751)

          【メモ(memo)】自分の尺度を忘れずに

          何に対しても、自分なりの判断基準を持つことは、とても大切だと、私は信じていますが、あなたはいかがですか? 世の中には、いろいろと情報があふれ、メディアもやかましいほどに、意見を述べています。 どれが良いとか悪いとか、正しいとか間違ってるとか、わからなくなることさえあります。 また、今までは通説・常識だったことが、研究の結果や時代の流れで、変わることも、そして信じていることが、覆されることもあるでしょう。 人の価値観や世界観もさまざま。 同じ事柄でも受け取り手、それを

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          【私の有形コレクション】クラシック音楽の必聴・傾聴盤

          毎月、数多く発売されるクラシックのCD。 聴きたいと思っていても、あまりに量が多すぎて、どこから聴いていいかわからないのが、クラシックというジャンルではないでしょうか。 クラシックは、その時代時代の流行音楽でもあるのです。 中には、作曲技法や、思想などを理解しないといけないような、難しいクラシックもありますが(^^; それは、ちょっと横に置いておいて。 音楽とは、せんじつめれば音の響きなのであって、はじめから言葉を超えており、だから理屈をいっても仕方がないので、ひた

          【私の有形コレクション】クラシック音楽の必聴・傾聴盤

          【クラシック音楽の楽しみ方のいろいろ】小品を中心に聴く

          気楽な聴き方のご紹介ついでに、もう一つ、肩のこらない、クラシック音楽の楽しみ方を提案してみますね(^^♪ それは、覚え難く、飽きてしまいそうな大曲を避けて、ポップス並みに、気楽な小曲ばかりを、聴くという方法です。 例えば、 「エリーゼのために」 「乙女の祈り」 「乙女の祈り Op. 4(ギター編)」 子供の情景「トロイメライ」 子供の情景「トロイメライ(フルート,ゴベール編)」 「トルコ行進曲」 といった曲名を挙げれば見当がつく? いや、それで、分からない

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          あっ、良い音楽、ここにあります♪(Vol.750)

          今聴いて欲しい邦楽のお勧めアーティストの中から、選りすぐりのアーティスト、楽曲を紹介するシリーズ♪ 音源を聴いて・・・ 1曲でも何か感じてもらえるもの、刺さるものがあれば、是非! その他の楽曲も手にして聴いてみてください。 誰よりも音楽に敏感なアナタは要チェック♪ 邦楽を聴く、知る、広げるキッカケにぜひ! トゲナシトゲアリ「傷つき傷つけ痛くて辛い」 https://www.youtube.com/watch?v=p2augTPjtYM ナナヲアカリ「奇縁ロマンス

          あっ、良い音楽、ここにあります♪(Vol.750)

          【「嗜む」のすすめ】線を超えるものに焦がれ本を嗜む

          私達が密かに大切にしているものたち。 確かにあるのに。 指差すことができない。 それらは、目に見えるものばかりではなくて。 それらを、ひとつずつ読み解き。 それらを、丁寧に表わしていく。 そうして出来た言葉の集積を嗜む。 ・ ・ ・ ■テキスト 「[増補版]知の編集工学」(朝日文庫)松岡正剛(著) 本書刊行時の時代背景と執筆時の思い、そして、今回、増補した制作経緯を明かし、あらためて「知の編集工学」で問おうとしたメッセージを、以下の5つの視点で解説していま

          【「嗜む」のすすめ】線を超えるものに焦がれ本を嗜む

          【私の有形コレクション】本棚はコレクションのたまものです

          本棚には、お気に入りの書籍を、揃えておきたいものですよね(^^) そして、ちょっとした時間に、それらの書籍を読むことは、至福の時間を、過ごせるのではないかと思います。 毎日、忙しく、慌ただしい生活の中でも、静かな時間を持つと言うことは、とても大切だと思われます。 このような心豊かになれる時間を提供してくれるアイテムのひとつが、書籍なのではないかと思います。 ちょっと、あの本が読みたいなと思った時、直ぐに、部屋にある本棚に手を伸ばして、その本を読むというのは、至極、普通

          【私の有形コレクション】本棚はコレクションのたまものです

          【クラシック音楽の楽しみ方のいろいろ】ひと味違う演奏を楽しむ

          珍しい曲があるのなら当然、 「珍しい演奏」 というのもあるのではないか、と考える人がいそうですが、その通り、再現芸術であるクラシック音楽には、演奏の点から 「おや?」 「おや、まあ」 「これは、おもしろい」 と思わせるものが、結構あったりします。 これらを追いかける 「ひと味違った演奏を楽しむ」 方法も、また、興味をもつ人がいるかもしれませんね(^^♪ さきにもふれましたが、クラシック曲の演奏は、作曲家たちが残した楽譜を、そのまま再現するのが基本です。

          【クラシック音楽の楽しみ方のいろいろ】ひと味違う演奏を楽しむ